※本記事にはプロモーションが含まれています。
就活エージェントを使ってみようと考えたあとに迷うのが、「どのサービスを選べばよいのか」という点です。
就活エージェントでは、扱っている求人の中から企業を紹介してもらい、応募後はES・面接対策や日程調整などのサポートを受けられます。ただし、理系への対応や得意とする学生層には違いがあります。
doda新卒エージェントには理系専任のキャリアアドバイザーがおり、アカリクは理系・大学院生の就職支援に強みがあります。一方、ほかの4社は理系専門ではありませんが、企業選びから相談したい、総合職まで広げたい、選考対策まで一緒に進めたいといった目的に合えば候補になります。
今回紹介する6社は、いずれも学生側の利用料金は無料です。
まだ「そもそも就活エージェントを使うべきか」で迷っている場合は、先に理系向け就活エージェント判断ガイドを確認してください。
就活エージェント6社の比較|理系への対応と特徴
まずは、6社の違いを見てみましょう。
| サービス | 理系への対応 | 主な特徴 | こんな悩み・希望なら |
|---|---|---|---|
| キャリアチケット就職エージェント | 理系専門ではない(新卒向け総合型) | 企業選びの軸づくりから企業紹介、選考対策まで相談できる | どんな企業を選ぶかから相談したい |
| doda新卒エージェント | 理系専任アドバイザーあり | 専攻や経験も見ながら企業を紹介 | 理系として相談しながら応募先を広げたい |
| 就職エージェントneo | 理系専門ではない(新卒向け総合型) | 企業紹介、ES・面接対策、紹介企業の選考結果のフィードバック | 企業探しと選考対策を並行したい |
| キャリセン就活エージェント | 理系専門ではない(総合型) | 総合職を中心に企業紹介から内定までサポート | 技術職だけでなく総合職も見たい |
| アカリク就職エージェント | 理系・大学院生に強い | 研究内容や専門性、スキルを見ながら企業を紹介 | 研究経験や専門性を活かせる企業を探したい |
| UZUZ新卒 | 理系専門ではない(新卒・若手向け) | 個別の面接対策に力を入れている | 首都圏・関西で就職を考え、面接対策も受けたい |
※サービス内容は2026年10月時点の公式情報をもとにしています。掲載順はおすすめ順位ではありません。
就活エージェントを選ぶときに見る3つのポイント
1.希望する地域・職種・業界の求人があるか
最初に見たいのは、サービスの知名度よりも、自分が探している企業を紹介してもらえそうかです。
就活エージェントから紹介されるのは、そのサービスが扱っている求人です。対応地域や扱う求人の幅もサービスによって違います。
たとえば、
- 愛知県でメーカーを探している
- 研究開発や設計職を希望している
- 化学・素材メーカーを中心に見たい
- 大手だけでなく中堅メーカーも知りたい
という希望があるなら、その条件を最初の面談で具体的に伝えます。
「愛知県でメーカーの設計・開発職を探しています」のように伝えれば、そのサービスを自分の企業探しに使えそうか判断しやすくなります。
2.理系の専攻や研究内容をどこまで見てもらいたいか
理系学生でも、企業の探し方は同じではありません。
研究内容や専門分野に近い仕事を優先したい人もいれば、専攻にこだわらず幅広く企業を見たい人もいます。
研究職・開発職など専門性の高い仕事を探したいなら、理系専任の担当者がいるサービスや、理系・大学院生の就職支援に強いサービスは比較しておきたいところです。
一方、技術職に限定せず、営業、企画なども含めて考えたい場合は、総合型のエージェントも選択肢になります。
3.企業紹介後にどんな選考対策を受けられるか
企業紹介だけでなく、応募後のサポートにも違いがあります。
ES・履歴書の確認、面接対策、企業ごとの選考情報、日程調整など、自分が必要としているサポートを比べてみましょう。
ただし、就活エージェントは基本的に、企業紹介と紹介先への選考サポートを組み合わせて利用するサービスです。
「自分で見つけた第一志望企業のESだけ見てほしい」「その企業の面接練習だけしたい」という場合は、大学のキャリアセンターなどの方が使いやすいこともあります。
キャリアチケット就職エージェント|企業選びの軸から相談したい人
キャリアチケット就職エージェントは、自己分析から企業紹介、ES・面接対策まで相談できる新卒向けの総合型サービスです。
自分の強みや価値観を考えながら企業選びの軸を作り、その内容に合う企業を紹介してもらえます。
理系学生の場合、専攻に近い企業だけを見るのか、仕事内容や勤務地、働き方まで含めて候補を広げるのか迷うこともあります。
「まだ応募企業を増やす前に、自分が何を基準に企業を選ぶのか考えたい」という段階から相談できます。紹介された企業については、ESや面接の選考対策も受けられます。
doda新卒エージェント|理系専任の担当者と企業を探したい人
doda新卒エージェントは総合型の新卒エージェントですが、理系学生向けには理系専任のキャリアアドバイザーがいます。
機械、電気・電子、情報、化学、生物、農学など、幅広い専攻の学生を対象としています。
専攻に近い仕事を探したい場合だけでなく、「理系として学んできたことは活かしたいが、就職先を専門分野だけに限定するか迷っている」という相談もできます。
研究内容に加えて、仕事で大切にしたいことや興味も見ながら企業を探せるのが特徴です。
就職エージェントneo|企業探しと選考対策を一緒に進めたい人
就職エージェントneoは、新卒向けの総合型就職エージェントです。
面談で希望や就活状況を聞いたうえで企業を紹介し、自己分析や志望動機、ES・面接についても相談できます。
特徴の一つが、紹介した企業について、選考結果の理由や評価ポイントのフィードバックを受けられることです。
不採用になったとき、自分だけでは「企業との相性だったのか」「志望理由が弱かったのか」「面接での伝え方に問題があったのか」を判断しにくい場合があります。こうしたフィードバックを次の応募へ活かしながら就活を進められます。
履歴書を使った複数企業への応募や、選考の日程調整、辞退連絡などにも対応しています。
キャリセン就活エージェント|総合職まで含めて企業を見たい人
キャリセン就活エージェントは、理系専門ではなく、総合職を中心に企業紹介を受けられる新卒向けの就活エージェントです。
キャリアアドバイザーとの面談をもとに企業を紹介してもらい、その後の選考から内定まで相談できます。
理系学生でも、必ず技術職へ進むと決めているとは限りません。
「メーカーには興味があるが、技術職以外も見てみたい」「営業や企画なども含めて自分に合う仕事を考えたい」という場合に使いやすいサービスです。
アカリク就職エージェント|研究内容や専門性を活かしたい人
アカリク就職エージェントは、理系学生や大学院生の就職支援に強みを持つサービスです。
研究内容や専攻、身につけてきたスキル、本人の希望を見ながら企業を紹介しています。
修士・博士など大学院で研究している学生の場合、「自分の研究が企業でどう活かせるのか」「専門分野に近い企業以外にどんな選択肢があるのか」が分かりにくいことがあります。
研究経験や専門性を企業選びに活かしたい場合に、特に比較しておきたいサービスです。
企業紹介だけでなく、ESや面接の選考対策にも対応しています。大学院生だけでなく、学部生も利用できます。
UZUZ新卒|個別の面接対策も受けたい人
UZUZは、新卒を含む若手の就職・転職支援を行っているサービスです。
求人紹介に加えて、企業や本人に合わせた個別の面接対策に力を入れています。
面接では、自己PRや志望動機の伝え方だけでなく、話し方や表情、話すスピードなども確認しながら練習できます。
新卒向けの就業サポートは、首都圏(東京・神奈川・千葉・埼玉)と関西(大阪・京都・兵庫)での就職を希望する学生が対象です。愛知など他の地域で就職先を探している場合は、利用対象や紹介可能な求人を事前に確認してください。
紹介された企業は全部受けなくてよい|自分で探した企業も並べて考える
企業を紹介してもらっても、すべてに応募する必要はありません。
仕事内容、勤務地、配属の可能性、事業内容などを確認して、自分の希望と合わなければ断ることができます。希望と違う企業が続く場合は、「どこが合わなかったのか」を担当者に伝えると条件を調整しやすくなります。
また、エージェントを利用しながら、自分でも企業を探して構いません。大学の求人、学校推薦、就活サイト、企業の採用ページなどには、エージェントから紹介されない企業もあります。
自分で見つけた企業とエージェントから提案された企業を同じ基準で比べて応募先を決めると、選択肢を広く持てます。
迷ったら、まず1社の面談を受けてみる
6社を見ても決めきれない場合は、最初から何社も登録する必要はありません。
比較表を見て自分の希望に近そうな1社を選び、実際に面談を受けてみると、サービスの雰囲気や担当者との相性、提案される企業の方向性が分かります。
1社で十分ならそのまま利用し、求人やサポートが足りないと感じたら、特徴の違うサービスをもう1社追加してみましょう。
複数のエージェントを使う場合の考え方は、就活エージェントは複数登録すべき?で紹介しています。
まとめ|自分の希望に合うサービスを選ぶ
就活エージェントは、理系への対応、扱う求人、企業紹介後の選考対策などに違いがあります。まずは自分が何を手伝ってほしいのかを考え、希望に近い1社から試してみてください。

コメント