「ガクチカや志望動機は考えたのに、ESを書こうとすると手が止まる」
「研究内容を説明すると、専門用語が多くなってしまう」
「一つひとつの設問には答えているのに、ES全体がまとまっていない気がする」
エントリーシートを書くとき、このような状態になる人も多いと思います。
ESが進まないのは、必ずしも経験や強みが足りないからではありません。すでに持っている材料を、設問の目的に合わせて使い分けられていないこともあります。
研究内容を正確に伝えようとして説明が長くなる。企業について詳しく調べた結果、志望動機が会社の説明だけになる。自分の経験を丁寧に書いたものの、何を考えて行動したのかが見えにくくなる。このような状態では、内容が充実していても、読み手へ伝わりにくくなります。
ESで大切なのは、印象的な言葉を使うことではありません。何を伝えるかを決め、読み手が理解しやすい形に整えることです。
この記事では、ESで企業が確認していること、書き始める前の準備、ガクチカ・自己PR・研究内容・志望動機の役割、提出前の見直し方を順番に解説します。提出後に面接へつなげる準備や、応募先の組み合わせを考える視点もあわせて確認していきましょう。
この記事でわかること
- ESで企業が確認していること
- ESを書き始める前に決めておきたい内容
- ガクチカ・自己PR・研究内容・志望動機の役割
- 提出前の見直し方と、面接へつなげる準備
ESは文章のうまさより「伝わりやすさ」が大切
ESを書くときは、「文章をうまく書かなければいけない」「印象に残る表現を入れなければいけない」と考えてしまうことがあります。
ただ、ESは小論文やエッセイではありません。表現の華やかさよりも、どのような経験をして、何を考え、どう行動したのかが読み手に伝わることが大切です。
文章を整える前に、まずは何を伝えるのかを決めましょう。
ESは何を書くかを決めてから文章にする
書きながら内容を考えると、説明が長くなったり、途中で話の方向が変わったりしやすくなります。
最初から完成した文章を書く必要はありません。まずは、次の内容を箇条書きで書き出します。
- 設問で聞かれていること
- 使う経験
- その経験で伝えたいこと
- 自分が考えたこと
- 実際に取った行動
- 結果や学び
- 応募企業との接点
材料を先に並べてから文章にすると、何を書くべきか判断しやすくなります。
特に文字数が限られている場合は、情報を追加することより、伝える内容を絞ることが重要です。説明を丁寧にしすぎて大切な部分が埋もれないようにしましょう。
材料が不足している場合は自己分析へ戻る
文章を考えても手が止まる場合は、書き方ではなく、材料が十分にそろっていない可能性があります。
たとえば、ガクチカで使う経験は決まっていても、なぜその行動を選んだのかが分からない。自己PRで長所は決まっていても、それを説明する経験がない。志望動機を書こうとしても、企業を選ぶ基準が曖昧になっている。このような状態では、文章だけを直しても内容はまとまりません。
経験、長所、短所、企業選びの軸から整理したい場合は、短期間の自己分析5ステップで必要な材料を確認してからESへ戻ると進めやすくなります。
ESで企業が確認していること
ESの設問は企業によって異なりますが、ガクチカ、自己PR、研究内容、志望動機を通して、応募者の考え方や行動、仕事との接点を確認しています。
研究実績や専門知識も評価材料になりますが、それだけで人物の特徴が分かるわけではありません。結果に至るまでの考え方や取り組み方まで伝えることが大切です。
経験の中で何を考え、どう動いたか
ガクチカや自己PRで見られるのは、経験の大きさや結果だけではありません。
企業は、その経験の中でどのような課題があり、本人が何を考え、どう対応したのかを確認しています。
たとえば、同じ成果を出した経験でも、次の点によって受ける印象は変わります。
- 自分で課題を見つけたのか
- 周囲から指示されて動いたのか
- うまくいかなかったときに方法を変えたのか
- 周囲とどのように関わったのか
- 結果から何を学んだのか
結果だけでは、どのように考えて取り組んだのかまでは分かりません。ESでは、「何を達成したか」だけでなく、「なぜそう考え、どのように動いたか」まで書きましょう。
志望理由に自分との接点があるか
志望動機では、企業への関心の強さだけでなく、なぜその企業や職種に興味を持ったのかが確認されます。
「技術力が高い」「社会へ貢献している」「事業領域が広い」といった企業の魅力を書くこと自体は問題ありません。ただし、それだけでは企業の説明になり、自分が応募する理由は伝わりません。
次の内容をつなげることが大切です。
- これまでの経験や関心
- 仕事で大切にしたいこと
- 将来取り組みたいこと
- 応募企業の技術・製品・仕事内容
- 応募する職種との接点
企業の特徴を並べるのではなく、その特徴のどこに関心を持ち、なぜ自分がそこで働きたいのかを説明します。
専門的な内容を相手に合わせて伝えられるか
研究内容や専門分野は、理系学生にとって重要な材料です。ただし、読み手が同じ分野の専門家とは限りません。
専門用語や研究背景を詳しく書きすぎると、内容を理解することに時間がかかり、本人が何を考えて取り組んだのかが見えにくくなることがあります。
研究内容を書くときは、次の順番で整理すると伝わりやすくなります。
- 何を目的にした研究なのか
- どのような課題があるのか
- 自分は何を担当しているのか
- どのような工夫をしたのか
- 現在どこまで進んでいるのか
専門性をなくす必要はありません。必要な専門用語は残しながら、初めて読む人でも話の流れを理解できるかを確認しましょう。
ESを書き始める前に決めておきたいこと
ESが進まないときは、文章の表現よりも、書く前の準備が不足している場合があります。
すぐに本文を書き始めるのではなく、設問の目的、伝える特徴、経験の使い分けを先に決めておきましょう。
設問で何を聞かれているか確認する
設問を読んだら、まず何を確認するための質問なのかを考えます。
たとえば、似ているように見える次の質問も、中心となる内容は異なります。
| 設問 | 主に伝える内容 |
|---|---|
| 学生時代に力を入れたこと | 経験の中で考え、行動した過程 |
| 自己PR | 自分の長所と、その根拠になる経験 |
| 研究内容 | 研究の目的、課題、自分の取り組み |
| 志望動機 | 自分と企業・職種の接点 |
| 困難を乗り越えた経験 | 問題への向き合い方と対応 |
| チームで取り組んだ経験 | 周囲との関わり方や役割 |
質問の意図を考えずに経験だけを書くと、設問へ十分に答えられていない文章になることがあります。
書き終わった後も、最初の質問へ戻り、「聞かれたことに答えているか」を確認しましょう。
ES全体で中心にする特徴を決める
人には複数の長所や特徴があります。ただし、限られた文字数の中ですべてを伝えるのは難しいため、ES全体で中心にする特徴を一つか二つ決めておくとまとまりやすくなります。
たとえば、次のような特徴です。
- 課題を整理し、改善方法を考えられる
- 結果が出るまで試行錯誤を続けられる
- 周囲と調整しながら仕事を進められる
- 根拠を確認して判断できる
- 計画を立て、継続して取り組める
すべての項目で同じ特徴を繰り返す必要はありません。ただ、ガクチカ、自己PR、研究内容、志望動機を通して、考え方や価値観に大きな矛盾がない方が内容を理解してもらいやすくなります。
企業へ評価されそうな人物像を作るのではなく、実際の経験から説明できる特徴を選びましょう。
どの経験をどの項目で使うか決める
ESには複数の設問があるため、同じ経験ばかり使うと、伝えられる内容が限られてしまいます。
一方で、すべての項目に違う経験を使う必要もありません。同じ経験を使う場合でも、設問によって伝える部分を変えられます。
たとえば、研究経験を使う場合は次のように分けられます。
| 項目 | 研究経験から伝える内容 |
|---|---|
| ガクチカ | 課題に対して考え、行動した過程 |
| 自己PR | 経験の中で発揮した長所 |
| 研究内容 | 研究の目的、課題、工夫 |
| 志望動機 | 研究を通して持った興味と企業との接点 |
アルバイトやサークル、授業、資格勉強なども候補に入れ、どの経験を使えば設問へ答えやすいか考えてみてください。
経験の大きさではなく、その項目で伝えたいことに合っているかを基準に選びます。
専門性をどこまで説明するか決める
研究内容や専門分野をどこまで詳しく書くかは、応募する企業や職種によって変わります。
専攻とのつながりが強い職種であれば、専門的な知識や技術を詳しく伝える意味があります。一方で、専攻を限定しない職種や、異なる分野の担当者が読む可能性がある場合は、専門用語を減らし、研究の目的や考え方を中心に説明した方が伝わりやすくなります。
迷ったときは、次の点を確認しましょう。
- その用語がなくても意味は伝わるか
- 用語を使う場合は簡単に説明しているか
- 研究の目的が最初に伝わるか
- 自分が担当した部分が分かるか
- 課題や工夫が見えるか
詳しく書くことと、分かりやすく書くことは同じではありません。読み手に必要な情報を残すことを意識します。
ESの項目ごとに伝える内容を分ける
ガクチカ、自己PR、研究内容、志望動機は、すべて自分について書く項目ですが、それぞれ役割が異なります。
設問ごとの役割を理解すると、同じ話を何度も繰り返したり、必要な内容が抜けたりするのを防ぎやすくなります。
ガクチカでは、何を考え、どう動いたかを伝える
ガクチカでは、学生時代の経験を通して、どのような考え方や行動をする人なのかを伝えます。
成果の大きさだけでなく、次の流れが分かるように書きましょう。
- 何に取り組んだのか
- どのような課題があったのか
- 課題をどう考えたのか
- なぜその行動を選んだのか
- 実際に何をしたのか
- 結果と学びは何だったのか
「大会で優勝した」「研究で成果が出た」という結果だけでは、本人がどのように関わったのかは分かりません。自分の判断や工夫が見える部分を中心にします。
自己PRでは、強みと根拠になる経験を伝える
自己PRでは、自分の長所を述べるだけでなく、その長所が実際の行動として表れた経験を伝えます。
基本となる流れは次のとおりです。
- 自分の長所
- 長所が表れた経験
- どのような行動を取ったのか
- どのような結果につながったのか
- 仕事でどのように生かせるか
「私の強みは粘り強さです」と書くだけでは、どのような場面で発揮される強みなのかが分かりません。
原因を考えながら方法を変えた、周囲へ相談しながら継続したなど、実際の行動まで説明できる形にしましょう。
研究内容では、目的・課題・自分の取り組みを伝える
研究内容では、研究テーマの説明だけでなく、自分がどのように研究へ関わっているかを伝えます。
次の内容を整理すると、専門外の人にも理解されやすくなります。
- 研究の目的
- 解決しようとしている課題
- 自分の担当
- 現在取り組んでいること
- 工夫したこと
- 現在の成果や今後の予定
研究テーマの難しさだけでなく、課題への向き合い方や試行錯誤も伝える必要があります。
まだ明確な成果が出ていない場合でも、これまで試したことや、次に何を確認しようとしているのかを説明できます。
志望動機では、企業と自分の接点を伝える
志望動機では、「なぜこの企業なのか」と「なぜ自分がその仕事をしたいのか」をつなげます。
基本となる材料は次のとおりです。
- 自分の経験や興味
- 仕事で大切にしたいこと
- 応募企業の特徴
- 希望する職種の仕事内容
- 入社後に取り組みたいこと
企業の技術、製品、理念、事業内容を説明するだけでは、本人の志望理由は伝わりません。
自分がその特徴に関心を持った理由まで書くことで、企業と自分の接点が見えやすくなります。
提出前に見直したいポイント
ESを書き終えたら、誤字脱字だけでなく、内容が読み手へ伝わる状態になっているかを確認します。
一つの設問だけを読むのではなく、最後にES全体を通して読むことも大切です。
一文が長くなりすぎていないか
内容を正確に説明しようとすると、補足や条件が増え、一文が長くなることがあります。
一文が長いほど、主語と述語の関係が分かりにくくなり、伝えたい内容も埋もれやすくなります。
読み返したときは、次の点を確認しましょう。
- 一文に複数の内容を詰め込んでいないか
- 主語と述語がつながっているか
- 読点が多くなりすぎていないか
- 一度読んで意味を理解できるか
一文で伝える内容は、できるだけ一つに絞ります。
抽象的な言葉だけで終わっていないか
ESでは、「努力した」「工夫した」「成長した」「学んだ」といった言葉を使うことがあります。
これらの言葉自体に問題はありませんが、そのままでは具体的な内容が分かりません。
「工夫した」と書くなら、何をどのように変えたのか。「成長した」と書くなら、以前と比べて何が変わったのかまで説明します。
抽象的な言葉の後に、具体的な行動や変化が書かれているかを確認しましょう。
専門用語が多くなりすぎていないか
研究内容では専門用語が必要になることもあります。ただし、用語が多くなると、内容を理解することへ意識が向き、本人の考えや工夫が見えにくくなります。
すべての専門用語を一般的な言葉へ変える必要はありません。次の基準で見直します。
- その用語は説明に欠かせないか
- 簡単な補足を入れられないか
- より一般的な表現へ置き換えられないか
- 研究の目的や課題が先に伝わっているか
専門性を減らすのではなく、専門外の人にも話の流れが伝わる状態を目指します。
自分の考えや判断が伝わるか
事実と結果は書けていても、なぜその行動を選んだのかが見えない文章があります。
企業が確認したいのは、出来事だけではありません。その中で何を重視し、どのように判断したのかも見ています。
次の言葉が入っているだけで十分とは限りませんが、考え方を確認する手掛かりになります。
- ~と考えた
- ~と判断した
- ~が必要だと感じた
- ~を優先した
- ~を原因だと考えた
- ~する方がよいと考えた
文章全体を見て、自分の判断が分かる部分があるかを確認しましょう。
ES全体の内容に矛盾がないか
ガクチカ、自己PR、研究内容、志望動機では、それぞれ違う内容を書いても問題ありません。ただし、複数の項目を通して一人の応募者として読まれるため、考え方や価値観に大きな矛盾があると、内容を理解しにくくなります。
たとえば、自己PRでは「慎重に考えてから動く」と書いている一方で、ガクチカでは「考えずにすぐ行動することが強み」と説明している場合は、補足が必要です。
複数の特徴を持っていること自体は問題ありません。各項目の内容に矛盾がなく、考え方のつながりが見える状態を目指します。
ES対策では応募先の組み合わせも考える
ES対策では、文章の書き方だけでなく、どの企業へ応募するかも重要です。
一部の企業だけに応募を集中させると、ESの内容に問題がなくても、選考が進まない可能性があります。提出結果を文章力だけの問題と考えず、応募先の組み合わせも確認しましょう。
挑戦する企業だけに偏らせない
知名度が高い企業や人気企業へ挑戦すること自体は問題ありません。
ただし、難易度の高い企業だけに応募していると、不通過が続いたときに、ESの書き方が悪いのか、企業との接点が弱いのか、応募先の難易度が高いのかを判断しにくくなります。
応募先は、次のように分けて考えます。
- 志望度が高く、難易度も高い企業
- 専攻や経験との接点が強い企業
- 現実的に選考通過を狙いやすい企業
- これから仕事内容を確認したい企業
企業の数を増やすことだけが目的ではありません。特定の企業群だけに偏らず、比較できる状態を作ることが大切です。
専攻や経験との接点を確認する
応募前には、企業名や業界だけでなく、募集職種との接点を確認します。
次の点を見てみましょう。
- 募集している職種
- 求めている専攻や知識
- 配属先の候補
- 自分の研究や経験との接点
- 志望動機で説明できる理由
- 入社後に取り組みたい仕事
専攻が完全に一致していなくても応募できる企業はあります。ただし、自分の経験や関心をその仕事へどうつなげるのかは考えておく必要があります。
通過状況を見ながら見直す
複数の企業へESを提出しても通過しない場合は、文章だけを繰り返し書き直すのではなく、次の点を確認します。
- 設問へ正しく答えているか
- 経験から考え方や行動が伝わるか
- 志望理由に企業との接点があるか
- 専門用語が多すぎないか
- 応募先が特定の難易度へ偏っていないか
- 募集職種と自分の経験に接点があるか
不通過の理由は企業から示されないことが多いため、一つの原因に決め付けることはできません。文章と応募先の両方を確認しながら、次の提出へ反映します。
提出したESを次の選考に生かす
ESは、提出したら終わりではありません。通過した場合は面接の資料になり、不通過だった場合も次の提出へ生かせます。
提出した文章は必ず保存し、企業ごとに管理しておきましょう。
提出した内容を面接で説明できるようにする
ESを通過すると、面接で内容を深掘りされることがあります。
書いた文章を暗記する必要はありませんが、次の質問には自分の言葉で答えられるようにしておきましょう。
- なぜその経験を選んだのか
- なぜその行動を取ったのか
- ほかの方法は考えなかったのか
- 最も苦労したことは何か
- 周囲とどのように関わったのか
- その経験を仕事でどう生かすか
- なぜこの企業や職種なのか
- 研究内容を簡単に説明するとどうなるか
特に、ガクチカ、志望動機、研究内容は深掘りされやすい部分です。書いた内容を1分程度で口頭説明し、その後に質問へ答える練習をしておくと面接へつなげやすくなります。
通過しなかった場合は、経験だけでなく伝わり方も見直す
ESが通過しなかったからといって、使った経験そのものをすべて変える必要はありません。
不通過には企業との相性、応募者数、採用基準など、さまざまな要因があります。ただし、複数社で同じ傾向が続く場合は、伝え方を見直す意味があります。
次の点を確認してみてください。
- 結果の説明だけになっていないか
- 自分の考えや行動が見えるか
- 志望動機が企業の説明だけになっていないか
- 専門用語が多くないか
- 一文が長くなっていないか
- 設問へ直接答えているか
- 企業ごとの違いが反映されているか
一度にすべてを書き直すのではなく、伝わりにくい可能性がある部分から見直しましょう。
自分だけで判断しにくいときは第三者に見てもらう
ESは、自分では内容を理解しているため、説明不足や分かりにくさに気付きにくいことがあります。
特に研究内容は、本人にとって当たり前の用語や前提が、専門外の人には分からない場合があります。
次のような状態であれば、第三者に読んでもらう方法があります。
- 何を書けばよいかは分かるが、伝わっているか自信がない
- 何社か提出しても改善点が分からない
- 研究内容が専門的になりすぎる
- 志望動機が企業説明になっていないか判断できない
- 文字数を減らす場所が分からない
大学のキャリアセンター、研究室の先輩、友人、就活支援サービスなど、立場の異なる人に読んでもらうと、自分では気付かなかった問題が見つかることがあります。
添削では、文章をきれいに直してもらうだけでなく、「何を伝えたいのかが分かるか」「どこで意味が取りにくくなるか」を確認してもらいましょう。
まとめ|ESは、全部を書くより「何を伝えるか」を絞る
ESを書くときは、経験や企業情報をできるだけ多く詰め込むことより、設問に合わせて何を伝えるかを決めることが大切です。
まずは設問の目的を確認し、中心にする特徴と使う経験を決めます。そのうえで、ガクチカでは考え方と行動、自己PRでは強みと根拠、研究内容では目的・課題・取り組み、志望動機では企業と自分の接点を伝えます。
書き終えた後は、一文の長さ、抽象的な表現、専門用語、自分の考え、ES全体の矛盾を確認しましょう。あわせて、応募先が特定の企業群へ偏っていないかも見直します。
提出したESは面接でも使われます。文章を保存し、自分の言葉で説明できる状態にしておくことが、次の選考準備につながります。
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